14 julho 2008
~店長交代のお知らせ~
┃◆┃┃店┃┃長┃┃交┃┃代┃┃◆┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
いつもド・ブラジルをご利用の皆様に大切なお知らせがございます。
ド・ブラジルに新たな風が吹きます!
店長の交代です!!
新しくド・ブラジルを引っぱって行ってくれるのは
『香織店長』です(´∀`*)
私と同じく、ミナス・ジェライス州に住んでいたことのある、ブラジル大好き人間です!
きっと、また私とは違う色にド・ブラジルを染めてくれることでしょう。
私の夢は、少なからず私の人生を変え、色々なものを与えてくれたブラジルに、何らかのかたちで貢献することです。
その一部がこのド・ブラジルでの仕事であったと考えています。
今後も、ひとりでも多くの人がブラジルを知り、好きになってくれることを心から願っています!
今まで本当にありがとうございました!!そして、今後ともド・ブラジルをよろしくお願い致します。
Com muito carinho!
※"Carinho"は私が1番好きなポルトガル語です!意味は日本語にしにくいのですが、"愛しいと思う温かい気持ち"といったところです。(Com=ーと共に、Muito=たくさんの)私のみなさんへの思いです★
林ひかる
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10 julho 2008
CITY OF MEN試写会★
今夏8月9日(土)から全国ロードショーとなるブラジル映画の話題作
『CITY OF MEN』の試写会に行って来た!
わーい(☆゚∀゚)!!!!!!!
試写会なんて初めてだもんねーーーー!
人より先に見れるなんて嬉し過ぎる!!!
5年前、ブラジルのファヴェーラ(スラム街)のギャングたちの日常を衝撃的に描いた「CITY OF GOD」から5年、今作は、ファヴェーラにすむ普通の人達の生活をリアルに描いた作品だった。
前作は、ファヴェーラの「悪」の部分をガンッとぶつけられて、観終わったあとはただただ気持が沈んだ・・・。
でも『CITY OF MEN』には光が観えた!
そうか、ファヴェーラと言っても、そこにいる普通の人間は普通の生活を営んで、普通の感情を持っているんだ。
いくらブラジルに住んでいたとはいえ、ファヴェーラは私にとっても未知の世界。ブラジル人だって避けて通る場所だ。監督自身も、もとはサンパウロの中流階級出身だったという。そんな彼がファヴェーラに入り込んでまで撮影し世界に見せたかったのは、この光だったのかもしれない。
今回のテーマは3つ:
●友情
●父親
●家族
ファヴェーラでなくともみんなが直面する人生の複雑な問題・・・。
そんな中、あの極限状態のファヴェーラに暮らす彼らがどのような選択をして行くのか!?というのがこの映画の見所になっている。
どちらかというと、ファヴェーラの衝撃を見せるというより、ストーリー性のある娯楽映画のように思われる。
それは、私がブラジルの厳しい現実を見るのに慣れてしまったかも知れないが。。。
正直、これを日本人が観てわかるのかなぁ?とも思った。
あの日本語に出来ないくらい汚い言葉遣い、ブラジル人のブラックユーモア、それがわかればもっともっとこの映画を楽しめるのに!
もちろん、激しい銃撃戦やファヴェーラの暴力の渦に巻き込まれて死んで行く若者のシーンもあるのだけれど、観終わった後に「ほっ。。。」と温かい気持ちも残る1作であった。
今、ブラジルの庶民におなじみのPilaoというメーカーのコーヒーを飲みながらこの映画評を書いているわけだが、この映画に出てくる彼らも同じ香りをかいでいるのかと思うと不思議な感覚に襲われる。
この光と影の交錯した現実の世界、自分の遠くにあるわけではないのだ・・・。
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26 junho 2008
ブラジリアンチキンヌードル☆
日清「カップヌードル ブラジリアンチキンヌードルビッグ」★
何がブラジルかというと、『濃厚なブラジルのチキンスープをイメージしたヌードル』だそうな。
ふむふむ、つまりCanja(カンジャ)ですね!
カンジャとは、鶏肉とお米を煮込んだちょっととろみのあるスープのこと。ちょうどブラジルが寒くなるこの時期、Festa Junina(フェスタジュニーナ/6月祭り)の出店で売られたりします。
楽しみ~♪あ、ちなみにこのお箸は、ブラジルのココナッツでできた箸です。珍しいでしょう!?ここはとことんブラジルでいってみよぅ~!!
3分間待って開けてみると、Uau!カラフル!!(ブラジル人のWow=ワオはUauと書きます)
さてお味は・・・?
う、うん。。。
ごく普通のチキンヌードルのように感じましたが、気のせいでしょうか?
こんな般若の様な顔までさらけ出したのに。。。
ま、「ブラジル」という言葉が表に出るだけで嬉しいので良しとしましょう(^-^;)
以上、ブラジリアンチキンヌードル試食報告でした!
ちなみに、ブラジル人向けニュースでも宣伝されてました↓↓↓
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20 junho 2008
『ブラジル移民100周年』におもう・・・
100年前の1908年6月18日、ブラジルのサントス港に第1回移民781名を乗せた「笠戸丸」が到着したんです!
希望を胸に広大なブラジルの地に降り立った日本人の方々。生活の基盤を気づくまでの信じがたいような苦労話は各日系家庭に山ほどあるんです。
そういった日系人の話、大学でポル語を勉強していた当時は正直、遠い話でした。
でも、ブラジル日系人と働いている今、自分にとっても近い出来事となり、涙なしには聞けなくなりました・・・。
そして、自分がブラジルに関われていることをとても誇りに思うのです。
何という理由もなくポル語を選んだのも運命だったとしか言いようがありません。
ブラジルに渡った日本人の方々と、そんな方々を大きく包み込んでくれたブラジルにたくさんのありがとうを言いたい気持ちでいっぱいです。
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18 junho 2008
こんなんできました!
先日、懐かしいブラジルの“CATUPIRY(カトゥピリ)”を頂きました(*^-^)b
??カトゥピリとは??
↓↓↓
「ブラジル100年の伝統を受け継ぐ、高級クリームチーズ。
創業は1911年、実に100年近くの間、ブラジル国民にとって「カトゥピリ」はチーズの代名詞でした。
(実際、今でも一般的に「カトピリ」というとチーズ全般のことを指しますが、もともとはこの商品のブランド名なのです。)
原住民であるインディオの言葉で、「最上のもの)」を意味する「カトゥピリ」と名づけました。 」
この「カトゥピリ」、ブラジルではよく、ピザにのっていたり、コッシーニャの中に入っていたりして名前だけは聞いていたのですが、実は私、何のことかよくわかっていませんでした・・・。
今回、そのカトゥピリを頂いたのを機に、何か作ってみようと思い立ち、挑戦してみることに!
料理は好きだけど得意じゃないひかる店長・・・(^_^;)どうなったかというと、こうなりました↓
携帯で撮った写真なのであまり美味しそうに見えませんが、味はピカイチ☆
「もしや自分料理できる!?」と勘違いしてしまう程美味しく仕上がったんです!!
ほんと、THE BIMI★って感じでした!皆さんに食べていただけないのが残念なくらい。。。
そして勝手につけたタイトルは
「鶏肉と茄子のカトゥピリソースがらめ~Dá agua na boca~」
あらっ、結構普通!?ちなみに“Dá agua na boca(ダー アグア ナ ボッカ)”というのは、ポル語で「口の中に水を与える=美味しくてよだれが出ちゃう」っていうような意味です♪
肉なら何でも合うと思われるこのソースの<材料約2人分>はこちら:
・ カトピリチーズ 125g
・ 牛乳(無調整) 1カップ
・ わけぎ 少々
・ 塩、こしょう 少々
そして<作り方>は:
鍋にカトピリチーズと牛乳を入れ、かき混ぜながら溶かす。
なめらかになったら刻んだわけぎを加え、そのまま中火で2分ほど温める。
好みに応じて塩こしょうで味をつける。
すっごい簡単でしょう!!!!!!!!!
ド・ブラジルでも販売を検討中ですが、今あるもので代用するとしたら、このRequijãoですね↓
http://www.dobrazil.jp/detail.aspx?ID=22
ちょっと濃さは薄れるかもしれないけど、私の勘からいくと大丈夫なはず!
いつもの夕飯が、ちょっとおしゃれになりますよ★
これで私も
“Pode casar(ポージ カザール)!!”=「結婚して良しっ!」
なぁ~んて声が聞こえてきそうです(*^-^*)ふふふ~♪
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13 junho 2008
『ニッポンの裏技』
また1冊、ブラジルと日本をつなぐような本が出版されました!
いちブラジルファンとしてとても嬉しいことです☆
題名は『ブラジル人のためのニッポンの裏技―暮らしに役立つ日本語便利帳―』
↓↓↓内容はこんな感じ↓↓↓
---------------------------------------
Navegador do Jeitinho no Japão ニッポンの裏技ナビ
Hiragana/Katakana grafia e pronuncia ひらがな・カタカナ表
Cumprimento Básico 基本のあいさつ
Japonês Básico 基本の日本語
1 Viverくらす
2 Fazer amizades つきあう
3 Trabalho はたらく
4 Problemas トラブル
5 Expressões práticas 便利な表現
Suplemento 付録
---------------------------------------
日本での生活に根ざした単語や表現がたくさん出ていて、本当に役立ちそうではありませんか!!
「工場での一日」
「休む・苦情を言う・やめる」
「恋愛」
「診察する・治療する」
なんてテーマがあったりして、かなり使えそうなフレーズが押さえてあります◎
中をのぞいてみると・・・
こんな風に、各種リモコンの使い方までわかるようになっています!スゴイッ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
あとは日本人の慣例までも紹介されています↓
さらには・・・
・医療保険の手続き
・学校/保育園の入学手続き
・運転免許の切り替え
などの実用的なガイドまで書かれているんです!!
そうそう!こういう問題って、私自身もブラジル人の友達からよくきかれる内容です!
だから、こういう本が各家庭にあったらかなり役立つと思います。
日本人との無駄なトラブルも避けられるでしょう◎
そして、全てポルトガル語と日本語で書かれているので、日本人でポルトガル語を勉強している人にもオススメです☆
この便利帳、ド・ブラジルでも販売するかどうかはただ今検討中です( -д-)ノ
もし皆さんからの反響が大きければ載せてみようかなぁと思っているのですが、いかがでしょうか??
そして、今すぐにこの本が欲しいという方はこちらのページから問い合わせてみて下さい:
http://www.shumpu.com/index.php?itemid=2336
日伯交流100周年の今年、もっとブラジルと日本が近くなればいいなぁと願いつつ本書のページをめくっています・・・(*・ω・)ノ
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21 maio 2008
あーすフェスタ♪
週末、神奈川県は横浜・本郷台で行われた“あーすフェスタ”
というイベントに参加してきました!
『みんなで育てる多文化共生』をテーマに掲げた
日本人と在日外国人の交流、あるいはそれ以上の
何かを生み出していこうとするエネルギーに満ちた場でした。
日本語スピーチコンテストでは、外から指摘されて初めて知る
日本らしさ(曖昧さや四季の美しさなど)を再認識。
「日本人のあいまいさについてどう思われますか?」
との会場からの質問に、中国は内モンゴル出身の女性が・・・
『迷惑です!』
ときっぱり言い切ったのが面白かった。
そうかぁ、迷惑ねぇ・・・(+_+;)
すっごいわかる!わかるよ!!私もそう思う時ある。
でも、私は日本人のあいまいさは“思いやり”から来てると思っていて、
なんとも憎めない日本人の特徴だと感じるのです。
それから、屋外では民族音楽ライブや屋台を楽しみました☆
そこでびっくり!
なんと、大学時代授業をとっていた先生がインドネシアの伝統音楽
ガムランを演奏しているではありませんか(意外とかなりの巨匠らしい!)。
先生は日本人なんですが、彼の授業にはとてつもなくゆったりした時間が流れ
珍しいガムランを習うことができたので、大好きな授業のひとつでした★
遠くまで出かけて大学の先生に会うだけでも驚きなのに、
ふと見ると、同じ年に卒業した友達も後ろで
一緒に演奏していたことに気づきさらにびっくり!!
なんだか嬉しくて笑いが止まりませんでした。
それから、カポエイラのワークショップもありました!!
そりゃあ参加しないわけにはいかないっしょぉーーー!!!!!!
ということで汗をかきかきブラジルのジンガを体験しました!
最後はホーダ(みんなで作る円)に加わり、
先生と一緒に側転までしちゃいました(^o^)/~~~
こういった市民単位のイベントで交流が深まり、
みんなにとって住みやすい街をみんなで作っていこう
という動きに感動しました◎
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28 abril 2008
『ファヴェーラの丘』
昨日、ブラジル映画『ファヴェーラの丘』を観てきた。ブラジル、しかも興味のあるファヴェーラ(スラム街)がテーマになっているので、以前からちょっと気になっていた。
内容説明(『ファヴェーラの丘』公式HP(http://www.favela-movie.com/)より引用):
“家族や多くの友人をギャングや警察に殺されたアンデルソンは、悲しみともに「なぜ憎しみ、殺し合うのか?どうすれば暴力を止められるか」を考え始めた。「音楽は誰の胸にも響く!」ひと筋の光を見いだした元麻薬売人の彼は、仲間とともに『アフロレゲエ』というグループを結成。自らの悲劇を繰り返さないため、ギャングを夢見る子供達を救うため、銃や暴力ではなく音楽やダンスを武器に、ファヴェーラの丘に希望のリズムを響かせていく。”
こんな感じ。。。ブラジルを知ってる人ならなんとなく想像がつくと思う。
そして、想像通りだった。特に気に入ったわけでも、気に入らなかったわけでもない。ただ、大学の授業とか、ブラジルで見たものとか、いろいろ思い出された。
そういえば、ブラジル留学時代に初めて買ったポル語の本の題名は“Favela Fala(ファヴェーラは語る)”だったっけ。。。実はいまだに読み終わってないけど、ブラジルについて初めて見たFavelaが私に与えた衝撃は小さいものではなかった確かだ。
最初の頃は、中産階級のホームステイファミリーや大学の友達に、「ねぇ、Favelaについてどう思う?」なんて聞きまわってた。私が受けた衝撃とは裏腹に、みんなの反応はとても薄かった。「うーん。。。僕らにとっては日常だよ。特に考えたことないな。」そんな反応が多かった。外国人の私がそんな答えになんとなく憤りを感じていたのが、時間の経過とともにいつの間にか私にとってもごく普通のことになってしまっていたことを思い出した。自分も何にもしなかった。傍観者だ。
ブラジルのファヴェーラを描いた映画では『シティ・オブ・ゴッド』が有名だけど、あれは一応フィクションで、ストリー性があった。今回の『ファヴェーラの丘』は、完全ドキュメンタリー。
あそこで生まれた音楽「アフロレゲエ」を楽しみに来た観客にはちょっと物足りなかった感があるかもしれない。でも、私はその方が良かったと思った。だって、大切なのはあの音楽じゃなくて、ファヴェーラの住民から生まれたものがあそこの環境改善のために力を発揮しったってことだと思うから。アンデルソンも映画の中で言ってたけど、別にそれは音楽じゃなくても良いのだ。ダンスかも知れないし、パソコンかもしれないし、写真かもしれない。
私の中に残ったキーワードは「自己表現」。とにかく、自己表現できる何かが必要なようだ。その欲求を満たしてくれるものがギャングの組織だけとなると悪循環に陥る。そこで気づいた。
人間は自己表現したいものなんだ・・・
きっと私はいつも教育の場でいろんな教科を通して自己表現方法を学んでいたんだ。国語では文章を使った自己表現、音楽や美術では創造力を鍛えられていた。いや、社会、理科や数学、全ての授業でも何らかの形で自己表現のヒントをもらっていたんだ、と思った。与えられたもののありがたさには気づかない事が多いんだなぁ。。。
コミュニティーの何かを変えようとする時、傍観者が外から持ち寄ったものは根付かない事が多い。というより、もとより本当に必要なものが入ってくることは少ないのだろう。だから、主人公アンデルソンの様な渦中の人間の必要性から持ち上がって来るものは死なない。それはすごいと思った。まさに理想だと思った。でも、アンデルソンがいなくなりそうになった時、アフロレゲエの活動も止まりそうになった。それはちょっと問題だ。まあそれは映画のせいじゃないけど。
もうひとつ気になったのが、彼らアフロレゲエの活動を支援したアメリカの財団。多くの人の気をひく派手な音楽を自分等の会社の宣伝にうまく利用しただけではないか?と思ってしまった。そんな風にして世界は回っているのか。。。?
何を書こうか決めないままだらだらと書いてしまったが、これが私の正直な感想。
他にもこの映画を観た人がいたら感想聞かせて下さい。
そうそう、ブラジルで成功したリオの警察特殊部隊の暗躍を描いた映画『トロッパ・デ・エリーチ』も早く観たい。こちらはまだ日本公開予定が未定とか!?
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11 abril 2008
アルケミスト
正直、あんまり好きになれなかった・・・。
彼の送るメッセージが、既にどこかで聞いたことがあるような内容だった気がしたし、なんだか売るための本だと感じたからだ。
だから、彼の一番有名な作品『アルケミスト』も無理に読もうとはしなかった。
でも最近、私が尊敬している先生おすすめの本だと知ったり、全然違うことをネットで検索していたのに、なぜかこの『アルケミスト』に行きあたったりすることが重なった。
これは誰かが私にこの本を読まそうとしているのか!?と思い、恐る恐る読んでみることにした。
それでもあんまり期待していなかったので、アマゾンで「¥1」にて購入。
通勤電車の中で読むこと数日。。。
ふ~ん・・・ちょっと悔しいけど、想像していたより面白かった。
文体とかストーリーは相変わらずあんまり好みじゃなかったけど、所々、自分の心に突き刺さるフレーズが出てきた。
この本、前に読まなくて良かった、と思った。きっと、働き始めた今だからわかることもある内容だと思った。
例えばこんな言葉達:
「おまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ。」
「自分の運命を実現することは、人間の唯一の精勤なのだ。すべてのものは一つなんだよ。」
「学ぶ方法は一つしかない。それは行動を通してだ」
「おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ」
「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心にいってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」
「マクトゥーブ」「これがわかるためには、アラブ人に生まれなければならないよ。しかし、おまえの国の言葉で言えば、『それは書かれている』と言うような意味さ」
あぁ、本当はもっとあったけど探し出せない。。。
とにかく、主人公の少年は、自分の心、大いなる魂、前兆に従って、つまり運命に従って、「夢」「幸福」「愛」などについて理解していく。
読んでいてたまにイライラしてしまったのは、私にそれができていないからかもしれない。少年に対する嫉妬!?
最近、運命について考えたり、散歩しながら自分の心と話したりしていたから、ちょっと自分と重なったりもした。いや、たぶん私だけじゃない。この本を読んだ人はみんな自分の人生と重ね合わせて、その時々によって違うメッセージを受け取るんじゃないかなと思った。
きっと私にも色々な前兆が現れてきている時なのかも知れない。
マクトゥーブ・・・・・・
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08 abril 2008
Caminhada...
ちょっとお肉がやばいので(´;ω;`)
そう!Caminhada(カミニャーダ)とは“ウォーキング”のことですね☆
お昼の休憩時間になったら、
“Vou dar uma caminhada!”
(ヴォウ ダール ウマ カミニャーダ)
「ちょっと歩いて来るねー!」
と言って会社を出て、毎日新しい道を発見しつつ、自分と会話するのが最近の日課になっています。
ところが、大人しく歩いているだけでは満足しない根っからの体育会系の体を持つ私・・・。
OLの格好で普通の道をダッシュしてしまうのです。
もはやCaminhadaではなくCorrida(コヒーダ=ジョギング)です。。。
あとあと、ラテン系のダンスを練習しながら体をひき締めるという一石二鳥な話題のDVDもゲット★
なまりきった体にむちっ(゚Д゚)ゴルァ!!
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31 março 2008
こんなん出ました!
さて、集まりました!みんなのアイディア★
『日本にもあったらいいなぁと思うブラジルの商品』
を募集したわけですが、ブラジル人のお客様も含めたたくさんの方々からアイディアと励ましの言葉の詰まったメールを頂きました☆
店長、本当に感動しました!この場を借りて御礼申し上げますm(-_-)m
「あぁ、お客様の為にも自分の為にも、そしてブラジルの為にももっと頑張らなくては!」と改めて考えさせられました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜集まった意見はこんな感じ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
食品編
・アサイ製品(アイスクリーム、チョコレート)
・パモーニャ製品(アイスクリームなど)
・ブラジルのフランスパン
・ハニーパン(どちらかというとブラジル人向け?)
・イチジクの甘煮(〃)
・Chiangというメーカーのピーナッツのおつまみ(〃)
・オーガニック、健康系食品
・マンジオッカの焼酎「伯魂」(食品展で見つけたが、まだ輸入している会社がない!残念!!)
雑貨類編
・ブラジルは夏物に強い!?(ビーチサンダル、ショートパンツ、Tシャツ等)
・普通の女性用サンダル(日本より安く可愛いものが多い)
・女性用下着(日本のものよりも小さくSEXY!?)
・O BoticarioやNaturaなどの良い香りのボディークリーム、石鹸等のコスメ商品
・Sabonete intimo(=女性用のボディソープ。日本にはないけどうけるか?? )
・旗、地図等のブラジルグッズ
・男性ものアイテム(小物、アクセサリー、Tシャツ、帽子)
・ポルトガル語表記Tシャツ
・革製品
・サッカー、ブラジル国内リーグのユニフォーム
・ブラジルの台所で使われている可愛らしいタオル(リクエストする人が意外と多い!)
・ブラジルの普通のバスタオル(国旗柄など)
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
あぁー、そういえば日本にないなというものから、え、こんなものが欲しいの!?という意外なものまでたくさんのアイディアが出ましたねぇ♪
まだすぐに入れられる商品ばかりではありませんが、アイディアを見ているだけで楽しくなっちゃったし、何よりもブラジル好きのお客様と直接やり取りして情報交換できたことが嬉しかったです!
今後はこれらの意見を参考にして商品選びをしていきたいと思いますので、また何か意見があればガンガン寄せて欲しいと思います(^∀^)
これからもよろしくお願いします!!
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26 fevereiro 2008
相談・・・
我がネットショップ、ド・ブラジルには新たな風が必要です・・・。
そこで、ブラジル好きのみなさんの意見をお聞きしたいのですが、
ここ「日本にもあったらいいなぁ」と思うブラジルの商品ってあります??
食品でもそうでなくても本当になーんでもいいんです!!!!!
何か思い当たるものがある人は、私宛てに気軽にメールしちゃって下さい↓
hayashi@dobrazil.jp
よろしくおねがいしますm(-_-)m
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22 fevereiro 2008
モデルと★
ブラジルビキニ、来たらこんな感じ♪
やっぱり綺麗なカットーーー!!!!!!
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21 fevereiro 2008
世界一のチーズ!
私が世界一愛するチーズ・・・
『Queijo Minas(ケイジョ・ミナス)』
をド・ブラジルで扱えることになりました~!!(*´∪`)ノ
これこれーーーー↓↓↓
ミナスとは、このチーズで有名なブラジル南東部のミナス・ジェライス州のこと。ブラジル全土で食べられるというわけではないんです!!
ミナスチーズは白い原始的なチーズで、クセが全くありません。
柔らかくてさっぱりしていてとーってもみずみずしいので、いくらでも食べられちゃいそうなミナス特有のチーズ!
幸運にもミナス・ジェライス州に留学した私は、毎日このチーズを食べて幸せをかみしめていたのです♪
もちろんきらした時は近所のパダリーア(パン屋さん)へダッシュ ε=ε=(;´Д`)
常に冷蔵庫の中にありましたね(笑)
帰国時には、どうしても母に食べさせたくて、こっそりスーツケースに入れてきたものの、中でお汁が漏れて大変なことになりましたが。。。
でも、ここ日本ではチーズ専門店でも一回も見かけたことがありません!!
チーズ好きの人もそうでない人にもぜひ一度お試しいただきたい!!
~おすすめレシピ~
★ハムや野菜と一緒にパンにはさんでそのまま
★パンの上にのせて焼く
(この溶けたミナスチーズの“キュシュキュシュ”っという感覚は食べた人にしかわかりません!!)
★ぬるクリームチーズ(ヘケイジョン)と一緒にポン・デ・ケージョにはさんで
(最強のチーズミックスですね☆)
★パステルの中味に!
(チーズだけでも良し、ゴイアーバと合わせて入れても良し◎)
★オリーブオイル+塩をふりかけてちょこっと溶けるまでレンジでチン
(ブラジル流なわけではなく、店長が勝手にあみ出した食べ方ですが、最高に美味!)
★キューブ状に切り、ご飯、フェイジャンと一緒に鍋に入れチーズがちょっと溶けるまで混ぜる
(ミナスではMexido「メッシード」と呼ばれる猫まんまの様なもの)
★ゴイアバーダと一緒に
(これは『ロミオとジュリエット』と呼ばれるくらい相性のいい組み合わせ!)
★ドセ・デ・レイテと一緒に
(こちらも甘いものとチーズの絶妙なマッチングが美味!)
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20 fevereiro 2008
ブラジルからの小包♪
今朝、会社に届いたブラジルの郵便局の黄色い箱は、
ド・ブラジル、ウェブデザイン担当のルリア宛てのものでした。
ちょうど昨日の帰り道、電車の中で、家族と離れての日本での生活について話していて、あまり元気がなかったので心配していましたが、お母さんからの愛のこもった小包を開けていく彼女の顔はとても嬉しそうでした。
よかった。。。
本当はそれだけじゃぬぐい切れないほどおっきいSaudadeが彼女の胸をしめつけているんだろうけど・・・。
さてさて、ひとつづつ包装紙をはがしていくと出てくる出てくるいろんなものが!
お菓子から始まり、アヴァイアーナスやボディーオイル、果てはパンツまで!!
やはりなんでも使い慣れたものが一番いいんですねぇ・・・。
娘のことなら何でも知っているお母さんの愛情あふれるセレクション。
なんか私の方がジーンときちゃいました。。。
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18 fevereiro 2008
ブラジルビキニ登場☆
日本人女性の間でもここ数年でかなり株を上げている
★ブラジルビキニ★
が手に入ったんです!!
その特徴は以下の3つ↓↓↓
◆ 特徴その1:ブラジリアンカットと呼ばれる大胆なカッティング!脚長効果も!!誰にも負けないセクシーさで女力ア急上昇☆
◆ 特徴その2:高級生地を使用した最高の着心地!
◆ 特徴その3:日本にはない色使いで注目度アップ☆
どんなデザインか知りたい人はこちら↓
http://www.dobrazil.jp/MxCBiquini.aspx
全て1点ものなのでご注文はお早めに!!!
これから卒業旅行という学生にもおすすめです♪
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07 fevereiro 2008
カーニバルの結果!
この時期、ブラジルの知り合いは旅行に出ていた人が多く、やっと昨日あたりに戻ってきたみたいです(^_^;)
お休みが長くていいなぁ。。。さすがブラジル!
さて、以前ブログで何回か紹介したサンパウロのカーニバルで
『日系移民100周年』
をテーマにパレードをしたサンバスクール“ウニードス・デ・ビラ・マリア”の結果やいかに!?
■おさらい■ブラジルのカーニバルは「お祭り」あるいは「ショー」ではない。
あの華麗な1年にたった1度のパレード、実はコンテスト!
そう、情熱と火花散る世界一美しき戦いの場そのもの!!
色々な地区にこのサンバ学校が点在していて、カーニバルに参加する人はこのサンバ学校に通い練習。あの日本のテレビに流れるような大きなカーニバルに参加するには、上のリーグに属していなければならない。
そのリーグの最上位にあたるのがGrupo Especial(グルッポ・エスペシアル=スペシャルリーグ)というリーグ。
■おさらい終わり■
サンパウロのカーニバルには14のグルッポ・エスペシアルが参加。
そんな中、日本人としてとっても嬉しく興味のわくテーマを選んだ“ウニードス・デ・ビラ・マリア”☆
どんな格好、曲、パレードになるのか、本当に楽しみにしていました(・∀・)!!!!!
すぐにネットでその模様をチェーーック!まだむこうでも結果が発表されていない時に写真だけ見ちゃった!!
するとなんとまあ豪華絢爛で美しいことか!!!!!!
うわぁー、ぜったいビラ・マリア優勝だぁああああああ!と確信しました☆
まあ正直、日本人の目から見たら「???」って部分もあるけど、そこまで日系移民について情熱をもって表現してくれる熱い気持ちに心揺さぶられました!
ブラジル人と日系人が混じり合って同じテーマを力いっぱい作り上げている姿を見て本当に感動して、涙さえ出そうになりました。。。
結局、実際の結果は3位だったけど、十分ですよね!?すごいですよ!私の中では絶対1位ですから!!!!
それでは、美しい“ウニードス・デ・ビラ・マリア”の写真をたくさんお見せしたいと思います。
【写真:Alexandre Schneider/UOL】
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